成人矯正について

大人になって行う成人矯正にも
多くのメリットが期待できます
大人になってから行う歯並び改善の治療は、成人矯正と呼ばれます。歯に直接力を加えて動かす方法を取り、ワイヤー矯正とマウスピース矯正があります。成人矯正のメリットは歯並びが整うことはもちろん、噛み合わせや口周りの見た目の改善、歯科疾患リスクの低減などたくさんあります。矯正をお考えのかたは、ぜひ一度当院までご相談ください。
CONSULTATION こんな場合はご相談ください
- 出っ歯である
- 噛み合わせが悪い
- 前歯がガタガタである
- Eラインを整えたい
- 八重歯がある
- 口腔ケアを楽にしたい
当院の成人矯正

審美性だけでなく
機能性の改善も可能
成人矯正は、歯並びの改善以外にも多くのメリットがある治療です。当院ではワイヤー矯正とマウスピース矯正を採用しており、さまざまな症例に対応可能です。歯並びが整う、噛み合わせが改善される、Eラインをきれいにするなど、見た目だけでなく機能面にもこだわった治療効果が期待できます。

治療をお考えのかたへ
無料矯正相談に対応
自身の歯並びは治療すべきなのか知りたい、治療内容や費用を教えてほしいなどお考えのかたは少なくないかと思います。当院では成人矯正を検討中のかたに向けて、無料での矯正相談を行っています。経験豊富な歯科医師が丁寧にご説明しますので、不明点などありましたら何なりとご質問ください。

経済的負担を考慮した
治療費の分割支払い
当院では、一人でも多くのかたが成人矯正での経済的負担を軽減できるよう、エポスのデンタルクレジットに対応しています。月々1,000円から治療を始めることができます。お支払い回数も2~60回からお選びいただくことが可能です。
装置の種類
ワイヤー矯正

歯の表面にブラケットを取り付け、ワイヤーを通して歯並びを整えます。一般的な矯正の方法であり幅広い症例に対応し、全世界で多くの臨床実績を持ちます。当院ではセラミック(ジルコニア)製のブラケットを採用しており、見た目が気になるかたにも配慮した治療が可能です。
マウスピース矯正
(クリアコレクト)

クリアコレクトは、透明なマウスピース型の矯正装置を使って歯並びを整える矯正方法です。取り外しが可能で目立ちにくく、食事や歯みがきも普段通りに行えるため、日常生活に支障をきたしにくいのが特長です。ワイヤー矯正に抵抗があるかたや、目立たずに矯正治療を進めたいかたにおすすめです。段階的にマウスピースを交換しながら、少しずつ理想の歯並びへと導いていきます。症例によってはマウスピース矯正が適応できない可能性があります。
症例
治療の流れ
01 矯正無料相談
当院では、成人矯正に関する相談を無料で受け付けています。丁寧にカウンセリングさせていただき、合わせて口腔内のチェックも行います。
02 精密検査
患者さんの口周りを詳細まで把握するため、各種精密検査を行います。セファロ、顔貌写真、口腔内写真、K7(下顎運動解析診断)に加えて、ケースによっては歯科用CTや口腔内スキャナーを使用いたします。
03 診断結果・治療方針のご案内
改めて診断した後、精密検査の結果をもとに患者さんに適した治療計画を作成いたします。計画内容は丁寧にご説明しますのでご安心ください。
04 治療開始
矯正器具などの準備が整いましたら、治療の開始です。治療中は進捗の確認や器具の調整のため、定期的にご来院いただきます。
05 保定期間
治療が完了した後、歯並びが元に戻りにくいよう保定期間を設けています。リテーナーを着用して、歯並びを固定していきます。
費用
料金表
精密検査・診断 | 55,000円 |
---|---|
矯正治療 | 880,000円 |
オプション | ジルコニアブラケット 66,000円 |
インプラントアンカー 110,000円 | |
保定装置(上下顎) | 33,000円 |
調整料 | 1ヵ月5,000円 |
※表示金額は全て税込みです
お支払い方法
当院では、
下記のお支払い方法が可能です。
現金
現金でのお支払い
クレジットカード
※自費診療のみ
VISA/JCB/
Mastercard/など
デンタルローン
低金利分割払いでの
お支払い
お支払い回数を選べて嬉しい
エポスのデンタルクレジット
医療費控除について
1年間(1月1日~12月31日)に10万円以上の医療費を支払った場合は、医療費控除によって一定の金額の所得控除を受けることができます。ご自身の支払いに限らず、生計を共にするご家族が支払った医療費も対象となります。詳しくは国税庁のホームページをご覧ください。
注意点・リスク・副作用
・治療の初期段階では痛みや不快感が生じやすくなりますが、1週間前後で慣れます。
・歯の動き方には個人差があるため、予想された治療期間より延長する場合があります。
・装置の使用状況や定期的な通院など、患者さんの協力程度で治療の結果や期間に影響します。
・矯正装置装着時は、歯みがきがしにくくなるためむし歯や歯周病のリスクが高まります。
・歯を動かすことで歯根が吸収して短くなったり、歯ぐきが下がったりすることがあります。
・稀に歯が骨と癒着していて歯が動かなくなったり、歯の神経が障害を受けたりすることがあります。
・装置を外す時に、歯の表面に小さな亀裂が入る可能性や、補綴物の一部が破損する可能性があります。
・装置が外れた後に、保定装置を使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。